瞑想部@東京・池袋

東京・池袋をメインに毎月瞑想の場をご提供しています。

MAX瞑想システム™についての紹介⑤

MAX瞑想システム™についての紹介も、早5回目ですね。
今回は、「4.誘導瞑想」の説明です。

まずは全体像の振り返り。

MAX瞑想システム™で行う瞑想法は、次の5つのパートに分かれています。

1.リラックス(体の力を抜く)

2.流出(思考を流す)

3.流入(ことだまによりポジティブな思考を取り戻す)

4.誘導瞑想(ナビゲートによる全託)

5.終了(スージング・ダウン:現実に戻ってくる)

 

今回は、「4.誘導瞑想」のパートについて、
どのような内容で、どのような効果が得られるかを共有していきます。

朝活☆瞑想部の瞑想では、下記のような誘導をさせていただいています。

・自分たちが、地球をはるかに超えた大宇宙の存在であること

・自分たちが、やがて死を迎える存在ではなく、永遠を生きる存在であること

・自分が、この人生のマスターであり、どんな課題も自らの力で克服できること

これらを思い出すことができるような文言の誘導が続きます。
形而上学を学んでいる人にとっては、あたりまえの内容なのですが、
形而上学を学んでいない人は、知識として知らないだけで事実は変わらないのですが)
日常生活に追われているとつい忘れてしまうので、
瞑想という深い部分の自分と向き合う静かな時間に、これらを思い出せるよう、
導いていきます。

想像してみてください。

・地球を超えた存在である→→→そうであるならば、国境線や人種などの狭い視野に捉われて、戦争を起こしたり奪い合いを行うことはなくなるのではないでしょうか?

・永遠に生きる存在である→→→肉体的な死を迎えたとしても、本質は生き続けるのであれば、愚かな行動を少しでも減らそうとするのではないでしょうか?

・人生のマスターである→→→日常的に起こる課題に対して、自分が主導権を握り、解決できる力があるのであれば、うまくいかなかったことで誰かや何かのせいにして捉われ続けることも減るのではないでしょうか?

実際にそうなのです。
自分の力で解決できない課題は起きない、と言われているように、
解決できるからこそ、進化成長のための気づきを促すために課題があります。
必要以上にできなかったことを気にし続けるのではなく、
どうすればできるかを考え、実際に行動していくことこそが大事だったりします。

…ちょっと現実的な内容に傾いた説明になってしまいましたが、
瞑想の目的として、
・自分のネガティブな性格(思考グセ)を変えたい

・素直な本来の自分に戻りたい

・クリエイティブな発想力・実現力を得たい(取り戻したい)

といったことがよく挙げられますが、
ポジティブで前向きで、クリエイティブな発想・行動力に富んだ本来の自分に戻る、
そのためのアイデアを受け取るパートとして、
ぜひこの「4.誘導瞑想」のパートを積極的・能動的に活用してみてください。
(全託のパートでもあるので、誘導と大きな自我に委ねつつ、
 誘導される言葉に従って意図して受け取る…というイメージで。)