瞑想部@東京・池袋

東京・池袋をメインに毎月瞑想の場をご提供しています。

瞑想に出会った経緯を振り返ってみました。②

川西です。
前回の続きのお話しを書いてみました。

前回はこちら

meisoubu.hatenablog.com


ぜひみなさんも、お気軽に瞑想を日常に取り入れてみてくださいね😉

さてさて、瞑想をしたり、形而上学の学びを深めていくことでわたしがどう変わったかのお話。

 

以前(瞑想・形而上学に出会う前)のわたしは、仕事ばかりしていた。
そして、同棲相手もいて(家庭的なものがあったので)あまり飲みに行ったり遊びに行ったりする自由もなかった。すると、必然的におともだちといえる存在が周りにいない状況になるんですね。。


特にわたしは、

 

地元:大分県

→大学進学:北海道

→最初の就職先:静岡県

→転勤:神奈川県

→転職:東京

 

と、数年単位で住む地域も転々としているし。その時その時で仲良くなったおともだちともどんどん離れていき。心理的な距離だけでなく、実際的な物理的な距離も離れていることもあり、どんどん疎遠になってしまっているんですね。

毎年、自分の誕生日を忘れ去っているか、はーーーまた今年も残業かーーーと思うような歳の取り方をしておりました。

そして、人生ってそんなものよね…とふつーの人と同じように、精神を老け込ませていっておりました。


それが、瞑想に取り組むようになり、さらなる学びを求めて、形而上学の学びに出会い、理論(形而上学の知識の学習)と実践(瞑想など)を行っていく中で、人生が変わってきました。

 

今は、

  • 毎週のようにお茶会をするおともだちができたり、
  • 毎晩zoomで語り合う仲間たちができたり、
  • 学び、成長していく中での困りごとを真摯に聞いてアドバイスをしてくれる人たちに囲まれています。

そして、前回も今回も明確には書いていなかったんですが…

数年単位で住む地域も転々としているのですが、(地元:大分県 → 大学進学:北海道 → 最初の就職先:静岡県 → 転勤:神奈川県 → 転職:東京)

 

この理由は、地元・実家・両親から離れたかったからなのです…
それは、

  • 両親のしつけが厳しかったり
  • 子どもの頃から4つちがいの弟ばかりがかわいがられているように感じていたり
  • 自分がどれだけ頑張っても認めてもらえなかった(と感じていたり)
  • まわりの同級生たちと意見や考えが合わなくて、あまり仲良くなれなかったり(妬まれていたり、いじめられていたり…)
  • 父親の言葉の暴力から逃れたかったり

といろいろな理由があったからなのですが。

今は実家の母ともすごく仲良く、楽しい思い出を積み上げています。

海外旅行に行ったり、足湯に行ったり。

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母と足湯

 

 

日々の生活を送っていると、うまくいかないことが出てきたりして、

  • それを自分のせいだと思いたくなくて
  • 誰かのせいにしようとしたり
  • 過去の何かのせいにしようとしたり
  • とにかく自分が悪いんじゃない!!

という言い訳を一生懸命探すために思考をフル回転させたりしますよね?

このときに、ありったけの理由を記憶から掘り起こして使おうと、ネガティブなことをどんどん思い出したりするんですよね。

 

どんどん思い出すネガティブなこと...

ちょっと前に起きたことや、まだ起きていないことに対して不安や恐怖を感じて、それに対応しようとしてまたぐるぐる思考を使って、さらに悪い方向に考えてしまう…堂々巡りをして眠れなくなったり…。


よく言われるのは、お金の不安


とくにこういうコロナ禍や、そうでなくても経済成長がそもそも下向きになっている世の中で不安にならない人はいないのかも。

さらには、女子は婚期の話で周りからもいろいろと心配されたりして、自分も心配になってくる。
仕事をしていれば、仕事の人間関係
子どもがいれば、子どもとの関係だけでなく、ママ友との関係も
自分も歳を重ねていけば、両親や祖父母も歳をとっているし、介護の心配も…。
…と、世の中、心配の種だらけ!!!

って、なってません?

 

この、根拠なく考え始めて、不安に煽られ始める思考・感情を一旦おさめて、冷静な心の状態(安心立命:あんじんりゅうめい、といわれる状態)で眺めながら、明晰な思考・穏やかな精神状態で日々を送れるようにするのが瞑想なんですよね。

 

不安に煽られる思考と感情をおさめる私の例

誰かが…例えば母が怒ってきた

→ああ、いつものやつね。昔から私が母の意見に賛成しないと「親なのに(目上なのに・偉いのに)バカにして!!」って思っているのね…

→そんなことないよ、と対応しておこう。もしくはしばらく離れて冷静になるのを待つか…

→そのうちけろっとして食事とか準備してくれるのよね、何事もなかったかのように別の話して美味しく一緒に食事を食べよう

とかね。

 

今この瞬間を、大事な母と一緒に、楽しく過ごすために、どうすればいいのか…それを考えるために思考は使うべきだし、


その逆だと、、、

 

ああまた怒っている

→いつもそうだ

→でも私はいつも悪くなかった

→母の考えが間違っている!!

→今度こそ説得してやる

大喧嘩!

 

にすべきではないよねぇ…苦笑


今この瞬間を、自分自身がネガティブな感情に捉われて過ごすよりも、いかにご機嫌に過ごせるか。その楽しい感情・豊かな感情を感じて表現して過ごすことの方が大事だし。

 

自分が今この瞬間を何に一番集中して生きていたいか。
それを冷静に選び取れる状態に戻り、その状態を保ち続けるために必要なのが瞑想なんですよね。

 

話が行ったり来たりしましたが、一緒に楽しく集中して瞑想する時間をもち、日常生活をより楽しい・有意義なものに変えていくためにも、瞑想をお勧めしますよ~というお話でした。
(そして、なぜ瞑想がそんな効果につながるのか知りたい方は、形而上学の学びをお勧めしますね~。)

 

↓瞑想を日常に取り入れませんか😉

meisoubu.hatenablog.com