『始めよう。瞑想』にある「頭を空(くう)にする」と得られる究極のリラックスとは?!
こんにちは。田中です。
瞑想部にご参加のSさまから本の紹介をいただいた、宝彩 有菜さん著の『始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)』の中にある「頭を空(くう)にする」ことで得られることって実際にはなに?ということを深堀してみます。
Sさまご紹介ありがとうございます!早速読んでいます。川西さんは宝彩さんのことをしっていたみたいです。
宝彩さんは書籍中でこういっています。
起きているときに「頭」が思考を止めると、心身は究極の休憩=リラックスした状態になるのですが、その時「私という意識」が消えている状態になります。
頭を空にすることで得られるものは、不安や恐怖など人生に問題が無い晴れやかな日々なのですが、
思考を止めないと究極のリラックスは出来ない!
んー、でもなんで思考を止めないと究極の休憩ができないのでしょう?
それは日常がリラックスできない緊張状態に満ちているから。頭の中がごっちゃりして、次々に起きる事柄に対処しきれず常に緊張していた時は、、、
・月末の支払いが気になって頭から不安が離れなくなったり
・結婚の時期を他人と比べて一喜一憂したり
する時がありました。頭に余裕がないと常に不安と恐怖でいっぱい!
思考を止めない頭の中は牢獄状態...
ちょっと過激ですが、緊張した頭はネガティブな発想ばかり考えてしまいます。特に強いのは"優劣"と"お金"に関わること。
学校の成績を通して社会的なステータスに対して"優劣"を自然と考えるようになります。
中学の成績で45点満点かなにかで43点だったことがあります。でも友達は42点だったのですね。僕はどっちでもいいんですが、友達からはかなり嫉妬されました。
大人になってもこれが続きます。
・大企業に勤めている方が婚活がスムーズになったり。
・アルバイトは下に見られて、国家公務員の知り合いはエリート扱い。
などなど。ここにお金も連動しています。
・お金持ちの方が出会いが多い
・貧乏よりお金持ちの方が優遇される
というように。
だから、優秀なお金持ちには価値があり、無能な貧乏は価値が無い、というネガティブな発想をもとに色々と考え始めてしまいます。
すると、お金持ちでやステータスが良くても、いつ無くなるか分からないので、いつも不安と恐怖で緊張してしまいます。
何とかしようと頑張れば頑張るほど牢獄の沼にハマっていきます。終わらない不安と恐怖の牢獄に入ってしまうのです。。。
でも瞑想をしていると、頭の中が空(くう)になるから、ネガティブな発想が止まります。
瞑想をしてみないと、ネガティブな牢獄の沼から出ている状態が想像できないかもしれませんが、、、。
瞑想部では初心者でも深い瞑想ができる手法をとっていますので、参加いただく方は早い段階で体験されています。いつか感想もご紹介しますね!
そういう訳で。瞑想を続けていくうちに不安と恐怖の連続から解放され、喜びと幸せをベースにした人生に変わっていきます。
これが頭を空(くう)にすることで得られることですね!
今月は30日に朝10時から池袋で瞑想部は瞑想の予定です。
もっと深く牢獄のことを知りたい方へ
僕と川西さんはモダンミステリースクールという8000年前から続くとされる秘密を伝える学校にて形而上学を学んでいます。
校長の書籍『エリートが独占してきた成功の秘笈(ひきゅう)』の中ではさらに詳しく書かれています。
p.s.
最近YouTubeでホリエさんが言っていたことがあります。ライブではコロナ対策で会話は無し、手拍子でライブをしたりしてるそうです。が、これって牢獄(刑務所)の何かしらの時も同じ状態だそうです。
そして今朝、悲しく暗いニュースですが30代のコロナウィルスに感染した女性が自殺をしたニュースが目に入りました。
人間らしい暮らしがどんどん奪われている状況ですが、その中でも工夫をして人間らしい暮らしをしていきたいです。
コロナ禍の中にあっても、人間らしい暮らし方の発想を生む場となるよう、瞑想部は感染対策に気を付けて活動を続けていきます。