瞑想してもお金に困っていた時の話。困らなくなった時の話。
こんにちは。瞑想部の田中です。
瞑想すればお金に困らなくなって、いい服を買って友だちや同僚に自慢できて、自分のランクが上がるんじゃないかなーと思っていたことがありました。
またある時は、お金がなくても幸せ。瞑想ってすると生きている幸福感が湧いてきて、ユニクロでもOKじゃん。お金は関係ないや。と思うことも。
実はどちらも間違った発想でした。
実際、瞑想でお金に困らなくなります
困らない逆、困るときのことを考えてみます。なぜお金がないと困るのというと、生きる上で必要なニーズ以上を求めるからですよね。
▼生きるニーズ
- 食べる
- 排泄
- 呼吸
- 愛
これ以外を求めると、どれだけお金があっても、どれだけお金がなくても、困ってしまうんです。
お金があるとき
→これだけの収入がいまあるのに仕事を辞めたら減ってしまうと困る
お金がないとき
→もっとお金があれば○○できるのにと困る
えー、じゃあ仕事して税金払っておしまし。遊ぶな楽しむなってこと?!って思ったこともあるんですが間違ってました。
仕事は生きるニーズではなく、オプションです。
ではどうやって困らなくなるのか?
瞑想でお金に困らなくなる道のり
まずご注意。いきなり仕事を辞めたらダメです。僕は懲りずに2回くらい無計画にやめたことがあります。
しっかり貧乏になりました(笑)あら家賃が払えないぞーという状態。。(まあ、そうは言ってもなんとかなるものです)
いまの生活を続けつつ、ニーズ以外の欲を認めることからスタート。
欲がない人なんていません。金銭欲、色欲、名誉欲、いろいろありますよね。すべて世俗と関わることで生まれる欲です。
でも瞑想を重ねていくと、世俗と関わりのないところに欲が生まれます。
世俗とかかわりがないので、"お金がない"という世間体で困ることがなくなるのです。
とはいえ色んな欲(煩悩)が頭に浮かびます
- 家族を養うにはどうすればいいのだ!
- 所属してるコミュニティにいられなくなっちゃう!
- あすの生活をどうしたらいいのだ!
世俗に根ざした欲があると、今もそんなことが頭に浮かんでくるんです。
でも、家族を放ってOKでもないですし。
あすの生活をあきらめてOKでもないですよね。
瞑想を重ねると徐々に心の内が変わってきます。
他の人には世俗的な欲に見えても、本人からしてみると全く世俗と関係のない欲が芽生えてきます。
世間と関わる欲から外れたところにモチベーションが生まれたとき、お金に困らない変化が起こり始めました。
楽しく続けることがポイント
瞑想を始めたころの僕がこの話を聞いてたら、かなり期待して瞑想して結果に一喜一憂したと思います。
結果がどうであれ、瞑想で変わっていくことは変わりません。
時間がどれだけかかるかは人によって全く違います。
なので、どれだけ期待しても、変化がいつ起こるかわからないんですね。
期待して行動がぶれるのなら、期待せず楽しく瞑想そのものを楽しんだほうが、結果的に早く果実を得ることができます。
なので、瞑想部では初心者でもリラックスして心地よく入れる瞑想を行っています。
ぜひ一緒に瞑想しましょう☆
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