瞑想部@東京・池袋

東京・池袋をメインに毎月瞑想の場をご提供しています。

瞑想と出会った経緯を振り返ってみました。①

川西です。
わたしの瞑想体験を振り返ってみようと、情報整理を始めてみました。

最初に「瞑想」というものに意識を向け始めた(存在を知った)のは、
どうやら2010年ごろのようです。
amazonの購入履歴で、宝彩有菜さんの「始めよう。瞑想」という書籍を
 購入しているのが2010年5月9日でした。便利な世の中ですねー、記録を
 残してもらえているなんて…(笑))
その前後の購入書籍は、品質工学、TRIZ、ドラッカー関連、ビジョナリーカンパニー…etc
2008年に経営コンサルタントに転職したので、その関連書籍が多いです(笑)。
(当時の仕事内容や、お客様も思い出しますね。。)

当時、私がどのような生活をしていたかというと…
6時に起床
8時には出勤(移動)
9時から18時仕事
19時頃までに買物と食事の準備。
19時過ぎから21時頃まで、当時の同棲相手とTVを見ながら晩酌・食事
(このお相手が、つまみを食べながらお酒を1時間くらい飲んだ後に、
 お米とお味噌汁を食べる…という習慣の人だったので、
 その時間に合わせておかずを準備したり、お米と汁物とその他1~2品を
 準備するという流れになっていました。)
21時過ぎから順番にお風呂・TVを延々見る
22時過ぎに相手が就寝
それくらいの時間から、TVを付けたまま仕事・経済新聞を詳細に読む
その他、マネジメント関連の新しい書籍・仕事に関連する書籍を読んで資料をつくる…
2時~3時に就寝
寝たか起きたかわからないまま、翌日の仕事に向かう…という生活でした。
土日も終わらなかった仕事をする、という状況。
(買い出しやレジャーがあると、終わらない仕事を気にしながら、イライラしながら
一緒に出掛ける…という始末。)

とにかく、イライラしながら、目の前のやらなきゃいけない(と信じ込んでいる)事柄を
ひたすら、淡々とこなし続けている人生だったんです。

そして、感情面だけでなく、身体面・健康面も、
仕事が少し落ち着いて気が緩むと熱を出す、風邪をひく、インフルエンザにもかかる、
内臓がどこかしら常に痛い…という感じでした。
寝込むために(その間の食事や万一の時の安全を確保するために)お盆やお正月に実家に帰省しているようなものでした(苦笑)。

でもどこかで、
こんな人生おかしいんじゃないかな?
自分のやりたいことまったくできなくて、仕事だけして、
それにプラスして他人の世話だけして、死んじゃうのかな?
機械よりも機械的に毎日同じことを繰り返しているだけで人間って言えるのかな?
人間って、人生って何なんだろう???
と感じ始めていたんですね。

そんな中で、何がきっかけかは思い出せないのですが、上述の瞑想の本を購入。
家に誰もいない時間を見計らって、もしくは同棲相手が寝ている時を見計らって、
とにかく形から…と試したりしていたのを思い出します。

まず姿勢がきつい。
背骨をあるべき状態(骨盤を起こして頭頂から尾てい骨までを一直線に保つこと)からがキツい。
とてもとても、当時は集中などできていなかったと思います(笑)。

そんなこんなで、いろんな方が書かれている書籍をひたすら読み漁ったり、
瞑想の誘導がされているCDを買い漁ったり、講座が開かれているのを見つけては参加したり…
といろいろやってみていたのですが、
講座などはもともと興味があったり、エネルギーがわかるという人たちが参加している場で、
どっぷりビジネスの世界に浸っていたわたしと話が合う人を見つけることも難しく…
自分とは縁のない世界だなぁ…と8割くらい思っていました。
(とはいえ、仕事柄もあって、使えるものはどんどん使いたい根性で頑張ってました。)

そうこうする中で、MAX瞑想システム™に出会ったのは、2018年ごろ。
瞑想の概念が変わりました。
過去、漠然と、
「自分だけの時間が欲しい。」
「静かな時間さえあれば、自分はこんなに日々イライラしていなくなれるんじゃないか?」
「イライラしなかったら(ストレスが軽減すれば)健康状態も回復するんじゃないか?」
などなど、漠然と瞑想することで、勝手に状況が変わることを願っていたのですが、
そんな簡単に・お手軽には変わるわけがないですよね。
(もちろん、やらないよりは確実に変わりはしますが…)
ではどういうふうにすれば変わるのかという、知識面の学びを形而上学で得ながら、
実践編として自分でもMAX瞑想システム™の瞑想をしたり、
MAX瞑想システム™のナビゲーターをしたりしながら、
人生を自ら思うとおりに生きていく・変えていく!ということを行っている最中です。

あ、長くなりましたね。
ではどう変わったかというお話は次回へ。

meisoubu.hatenablog.com